結婚式場 探し - 式場探しの前に考える
こんにちは
前回のお話で親のために結婚式をやろう!と決定した私たちは、
結婚式場探しをはじめました
私たちは東京都在住なのですが、
都内の結婚式場、1014件*1もあったのです!
(みんなのウェディングさんの掲載数なので本当はもっとあるかも?)
夫の地元は東京ですが、私の地元は静岡なので
そちらも候補にいれたらさらに莫大な数に・・・
ということで、結婚式場探しについて無駄に語っていきます。
まず何をしたらいいか?
ゼクシィを買う?結婚式場相談カウンターに行く?
なにせ式場の数は膨大なので、何かする前に
どんな結婚式にしたいか、2人で話し合う必要があります。
私たちは結婚式場相談カウンターに行ったあとに話し合ったため
無駄足を踏みました。
そうならないために、一番最初に話し合うことをお勧めします。
目次 ――――――――――――――――――
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誰を呼ぶか考える
まず、誰を呼びたいか考えました
親のためにやりたい私たちは、
友人を呼んで大人数、となると親が各テーブルに挨拶に行ったり
色々大変そうだな~と思ったので
親、兄弟、親族のみで執り行うことにしました
そして、親が苦手な親族は呼ばない
来てほしい人にだけ来てもらう
これにより最大人数20人程度かな~ということでまとまりました -
予算を考える
次に、予算。
親族からもらえるご祝儀は友人からよりは多め・・・とは言え
少人数で行うため、ご祝儀代はあまり当てにできない前提で考えました。
当時わたしたちは20人で100万円くらいかな~と想定しておりましたが、
実際には200万円かかりました。
いくらくらいかな~というより、最大いくらまでなら出せるか、を
考えたほうがいいです。
この時、可能ならばどちらがどれくらい負担するかも
話し合っていたほうがあとあと揉めずに済みます。
私たちは最終的にすべての支払いを終えてからひと悶着したので
このタイミングでしっかり話し合えたら最高です。 -
場所を考える
結婚式に誰を呼ぶか、と予算が大まかに決定したので、
式場の立地を考えました。
前述しましたが、それぞれ地元が離れているため東京で行うか、静岡で行うか、中間で行うかの3択でした。
18歳で静岡から出た私は地元に思い入れはなく、わたしの兄弟も首都圏に住んでいるため、東京でいいね~と
あまり悩むことはありませんでした。
新幹線で来るので東京駅や品川駅から近い方がいいとか足が悪い人いるので駅からいいとかは考えていましたが
東京の場合交通の便がいいのであまり関係なかったです。
遠方の方がいる場合はお車代がかかってくるので予算と相談ですね。 -
どんな方法でやるか考える
どんな方法とはざっくり言いましたが、親だけのためにやる、とはいえ
ウェディングドレスを着たいのか、白無垢を着たいのか、
協会や大聖堂のようなところがいいのか、神社がいいのか、などなど・・・
この段階では、
挙式 やる・やらない
披露宴 やる・やらない
衣装 ドレス・白無垢(もしくは両方)
形式 神前式(神父あり)・人前式・仏前式
をざっくり話し合うといいですね
加えて、海外やリゾート地で挙げることも考えましたが、
私たちは雨男・雨女なので却下になりました。
(ついでにガーデンウェディングも却下です・・・) -
結婚式のイメージを考える
これは結婚式までプランナーにも何度も聞かれることになりますが、
結婚式のイメージを固めておいた方が進めやすいです。
私たちはどうでもよかったので、
堅苦しくなく、みんなで楽しくご飯が食べられたらいい
ということになりました。
選択する式場もこのイメージによって変わってくるので、
拘りがある方はもちろんですが、
ないという人も少しはひねり出しておいた方が
式場選びだけではなくその後の準備も捗ります。 -
優先順位を決める
最後に、結婚式に何を重視するか考えます
私たちは、とにかくごはんが美味しいこと。
これは最後までぶれませんでした。当時の優先順位はこんなところです。
1位 料理(幅広い年代の人が食べやすいもの)
2位 式場の雰囲気(チャペルが真っ白よりは木目調やモダンが〇)
3位 会場の規模(少人数に対応していて、さみしくならないように)
4位 金額(金額が予算より上回ってもやりたいところでやりたい)
5位 立地(あまりに辺鄙なところでなければ〇)
このように優先順位を決めておくと、
複数候補ができたときに迷いにくくなります。
以上のことを話し合っておくと、スムーズに結婚式選びに進めます。
なぜなら、結婚式場相談カウンターに行っても、ブライダルフェアに行っても、
質問されたりアンケートシートに書かされるからです!
結婚式場相談カウンターで、パートナーと揉めたりしないためにも、
事前の相談をお勧めします!
ちなみに、私たちは揉めました・・・。
次回は結婚式場相談カウンターに行った話を書こうと思います。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
*1:2021年1月現在